パリ五輪で行われた柔道混合団体決勝。
阿部一二三選手が5人目で登場。
その試合で、阿部一二三選手が負けた技はなんなのか話題になっています。
「ラグビーのタックル」や「柔道の技の肩車」などさまざま声が上がっています。
今回は、阿部一二三選手が負けた技は、肩車なのか調べました。
柔道混合団体決勝戦・出場選手
2024年8月4日、開催国フランスとの混合団体決勝戦が行われました。
日本代表選手は、
- 男子90kg級 :村尾三四郎
- 女子70㎏超級:高山莉加
- 男子90㎏超級:斉藤立
- 女子57㎏級 :角田夏実(2階級上)
- 男子73㎏級 :阿部一二三(1階級上)
- 女子70㎏級 :高市未来
48㎏級で金メダルを獲得している角田夏実選手。
2階級上の選手に見事勝利しました。
そして、第5試合目に出場した阿部一二三選手。
3-1で迎え、阿部一二三選手が勝利すれば日本の金メダルが確定する場面。
残念ながら敗れてしまいました。
阿部一二三が負けた技はなに?
団体混合決勝で阿部一二三選手が敗れた技について、肩車ではないかとの声が多くありました。
混合団体で阿部一二三選手が負けたのも、肩車?みたいな感じだけどJUDO的には肩車らしい。見た感じタックルで崩して技かけるって感じみたいだよね。
— 今年度で仕事を辞めるこたろう (@kesumochi1) August 4, 2024
また、阿部一二三選手がやられたこの技は従来の柔道にあった肩車の変則的な形です
— JudoBox (@box_judo) August 4, 2024
15年程前に帯より下を掴んでの攻撃が禁止になり、相手の脚を掴まない肩車が編み出されました
その肩車を更に改良させたのが映像にあるやり方
技に入った後に肘を使って相手の膝を固定し逃げ場を無くすことで転ばせます
ネットの声によると、「肩車」という技のようです。
素人から見ると、ラグビーやレスリングのようにも見えてしまいますが、柔道にはさまざまな技があるようです。
世間の声は?
阿部一二三選手の第5試合に対する世間の声を見ていきましょう。
- 見ていて私も、いったいなんの技だったのだろうと思いました。 体重が上であることを利用して、ただぶつかりにいっただけにしか見えませんでした。 あれがありなら体重差の取り組みは絶対に無理でしょう。 競技として成り立ちません。 あれって本当に柔道なんでしょうか。JUDO だからありなんでしょうか。 もう訳がわからないことが多すぎて、この競技、純粋に楽しく見れませんでした。 阿部さんは本当に立派で涙が出ました。 日本選手はみんな素晴らしかった。
まとめ
今回は、柔道混合団体決勝の第5試合で阿部一二三選手が負けてしまった技について、調べました。
みな立派で、涙が出る試合でした。
これからの活躍も楽しみにしています!
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